タクシーに3回おかまをほられたことがあります。

タクシーに3回おかまをほられる(実体験)

実は私はタクシーがあまり好きではありません。よほどのことがない限り、タクシーを利用することはありません。

その理由にはいくつかありますが、一番の理由は過去に3回もおかまをほられたことがあるからです。

しかも、同じ会社、同じ営業所の車におかまをほられました(笑)

今では笑い話になりますが、事故を起こされた当時は本当に腹が立ちました。だって、こちらに過失がないにも関わらず、自分の大切な愛車を壊されるわけですから。

その会社は名前を聞けば誰でも知っている会社、○○無線という会社です。1回目の事故は中原街道という道路、場所は首都高速の荏原ICの近くになります。

私は信号待ちをしていたのですが、いきなりズドン、という大きな衝撃とともに後部ガラスが割れ、車内にガラスがちらばりました。

最初は何が起きたか分かりませんでしたが、タクシーのドライバーが慌てて降りてきて、「すいません、大丈夫ですか、お怪我はありませんか」と言われ、あ~おかま事故されたのかと分かりました。

その当時、私は軽自動車に乗っていたのですが、見事に後ろはグチャグチャで見るも無残な姿でした。たいした怪我はなかったのですが、事故の次の日に首が痛くなり、2ヶ月程接骨院に通いました。

修理代は新しい車を購入した方が安いと言われ、全損扱いで相手の保険会社と話をつけ、同じ程度の軽自動車を再度購入することにしました。

そして今度はその1年後に、外苑西通りの天現寺付近で信号待ちをしていたところ、同じ○○無線のタクシーに後ろからおかまをほられました。

この事故はぶつかる直前にドライバーがハンドルを切ってくれたために、左後部に軽く接触した程度で済んだので、大きな事故にならず、怪我もなく車の修理をするだけで済みました。

しかしその1年半後、3回目のおかま事故をもらいます。今度は国道1号線の五反田駅前付近の信号で停車していたところ、ものの見事に同じ○○無線のタクシーに後ろからおかまをほられました。

この事故は1回目の事故と同じような事故で、まともに突っ込んできたために、むちうち症状になってしまい、しかも車は廃車、また新しい車を購入するはめになりました。

さすがに、3回目のおかま事故をもらったときは、「おいおい、いい加減にしろよ○○無線と」、ぶつかってきたドライバーに叫んでしまいました。

しかし、ドライバーは私が何でそこまで怒っているのか分かるわけも無く、「すいません、本当にすいません、と平謝りでした」。

それもそのはず、まさか自分が勤めている会社の車が同じ当事者に3回もおかまをほるとは思いもしません。

私はその事実を3回目にぶつかってきたドライバーに伝えると、「えっ、本当ですか、、、そんなことあるんですね」と驚いていました。

しかも同じ営業所でしかたら、毎回事故現場に来る担当者は同じ人で、2回目のときは私の顔を見て驚いていましたが、3回目のときは驚きを超えて、「えっ、なんで」という顔をしていました。

私はそのタクシー会社の事故担当者の顔を見るなり、「あんたの会社はどうゆう運転の教育をしているですか?」と叫んでしまいました。

その担当者も、もう謝るしかなく「本当にすいません、本当にすいません」と何度も誤っていました。

これって、運命なんでしょうか?私も同じタクシー会社に3回もおかまをほられるなんて思いもしませんでしたし、さすがに3回も続くと、もう笑うしかない感じでした。

横浜に引越してからは、○○無線の会社は見なくなったので、あれからは一度もおかまをほられることはありませんが、あの時は本当に頭にきたものです。

あなたも一般道路を走行しているときは、走っているときだけではなく、信号待ちや渋滞中の停止中のときでも、常にバックミラーやサイドミラーをみて、後続車の動向を常に監視するようにしてください。

私はまだタクシーだったから良かったかもしれませんが、よくニュースなどで大型トラックが乗用車や軽自動車に突っ込んで、見るも無残な姿になっている映像を見ます。

大型トラックが乗用車や軽自動車に突っ込んできたら、それはただでは済みません。下手すると交通死亡事故にも繋がりかねません。ですので、停止中も常に周りに目を見張り、防げる事故は自分で防ぐようにしてください。

その他にもタクシーが嫌いな理由として、運転が下手なドライバーが増えていて、乗っていて不快などの理由もありますが、私がタクシーを嫌いになった一番の理由はここにあります。あなたも一般道を運転するときは、タクシーには十分に注意してください。

他にもお客しか見ていなくて、後続車のことを考えずにいきなり急停車したり、お客を見つけたと思いきや、いきなり右車線から左車線に無理やり入ってくるドライバーもいます。

また、そのようなことが原因での事故をよく見かけます。こちらがいくら気をつけていても、向こう側の過失で防ぎようがない事故というのは存在します。

あなたも、もらい事故の被害者にならないように、周りには最新の注意を払って、ハンドルを握るようにしてください。


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