私はこの映像を見たとき、この位だったら自分でもできるかなって、正直思いました。もともと私はドリフトあがりですし、今でもサーキットのドリフト走行会には年に数回参加しています。
ですが、映像が進むに連れてこれはちょっと難しいかな、と思ったシーンがあります。それは、立体駐車場のスロープを全開でドリフトしながら上がっていくシーンです。(1分16秒付近)
映像を見る限りでは、リアバンパーと壁の間は10cm~20cm位しかないと思います。この間をドリフトで全開走行しながら、スロープを上がっていくのはちょっと難しいぞ、と思いました。
練習次第では出来るようになると思いますが、その前に車がボコボコになりそうです^^; 映画のCGでしか見たことないようなシーンをリアルでやっているドライバー達は、やはり凄いと思います。
もちろん、何度も撮り直しをしてこの映像が出来上がっているとは思いますが、それでも凄いですよね。
また私が特に嬉しかったのが、撮影車に日産のフェアレディZが使われているところです。アメリカでも日本車の素晴らしさが伝わっているんだなと、嬉しく思いました。実際、アメリカのチューニング業界でも、日本車の評価はとても高いですからね。
欲を言えば、メイクアップ映像があれば見たかったですね。恐らく、失敗を何度も繰り返して、この映像が出来上がっていると思いますので。失敗したときのドライバーの表情なども見れたらもっと面白かったかなと思います。
それでは、迫力あるドリフトをお楽しみください^^ なかなか見ごたえのあるドリフト映像だと思います。